ソフトテニス

ソフトテニスとは?

と言われて答えることができますか?

 

ソフトテニスって、軟式テニスのことですよね?

 

そうですね。ソフトテニスは、1992年のルール改定の際に名称変更になったんだ。

ご存知の通り、それまでは軟式庭球、軟式テニスと呼ばれていたんだよ。

 

ソフトテニス(英語: Soft Tennis)は、2対2(計4人)または1対1(計2人)となりプレイヤー同士が中空の柔らかい[注 1]ゴム製のボールをネット越しにラケットで打ち合う、テニス(ローンテニス・硬式テニス)から極初期に分岐し発展した球技。2対2(ダブルス)が主流で、日本を発祥として、主に東アジア中心としたアジア圏でプレーされるが、近年は東欧でも定期的にトーナメントが開催されている。軟式庭球、軟式テニスとも呼ばれている。正式名称は、1992年の全面的なルール改定の際にソフトテニスとなった。
ウィキペディアより

 

そうなんですね。

ただ、硬式テニスに比べて少しマイナーというか、硬式までのつなぎってイメージがあります。

 

たしかにそういうイメージが多いかもしれません。

しかし、ソフトテニスは、硬式テニスと同サイズのコートを使用し、似た形状の道具を用いるが、ほぼダブルス中心の競技として発展してきたのがラケットスポーツとしては特異な点です。ダブルス中心での発展の過程でポジションの専門性が高くなったが、近年、オールラウンドプレーがおもに海外から流入し、多様化が進んでいます。

 

そうなんですね。だんだんとグローバル化しているんですね。

 

はい。ソフトテニスの歴史は大変面白く、ローンテニスがイギリスで発生したのは1874年(明治7年)であり日本への伝播は早くて1878年(明治11年)といわれるが諸説が存在します。

表孟宏編による『テニスの源流を求めて』には数々の説が紹介されているが、どれが事実なのかは特定できていないません。なかでは明治政府の招きで来日したリーランド博士がアメリカから用具をとりいれて、赴任校である体操伝習所(1879年創設)で教えたという説が一般に広く知られています。

しかし、これとてそれを決定づける確たる証拠はありません。ただ遅くとも体操伝習所が廃校になる1886年頃にはゴムボールをつかったテニスが普及しつつあったと言われています。これはローンテニスのボールの国産が難しく、また輸入品も高価であったために、比較的安価であったゴムボールを代用した、と伝えられています。

また歴史はおいおい解説していきますが、おもしろいでしょ?

ここでは、そんな初心者から上級者の方がもっと上に目指せるトレーニング動画や練習方法などいろいろ記載できたらと思います。

また、ソフトテニス用語など掲載して辞書代わりに使っていただけるように取り組んで行けたらと思っております。

 

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