ボウリング

ボウリングとは?

と言われて答えることができますか?

 

レーンの上をボールを転がして、先にあるピンを多く倒した人が勝ちと言うスポーツですよね?

 

そうですね。アメリカ発祥と言われていますが、実は日本に伝わったのはかなり古く歴史あるすぽーつなんですよ。

 

ボウリング(英: bowling)は、スポーツ競技のひとつ。さまざまな種類のボウリングがあるが、日本において単に「ボウリング」と言った場合、そのほとんどはテンピンボウリング[1]のみを指すため、本項ではテンピンボウリングに限定して述べる。
ウィキペディアより

 

そうなんですね。

それはかなり興味がありますね!

 

もともとボウリングは倒すピンを災いや悪魔に見立てて、それを沢山倒すことが出来たならば、その災いなどから逃れることが出来るという一種の宗教儀式でした。その歴史は古く、紀元前5000年頃には古代エジプトにおいて墓から木でできたボールとピンが発掘されたことから、その頃からもボウリングに似たようなものがあったとされています。

しかし倒すピンの数やそれに応じた並べ方も場所や地域によってさまざまでした。それを中世ドイツの宗教革命家として知られるマルティン・ルターが、倒すピンを9本にし、並べ方もひし形にして、ボウリングの基本的なルールを統一した。これが近代ボウリングのルールの原型になっていったと考えられている。9本という決められた数のピンを倒すという行為から、やがて「ナインピンズ・ボウリング(en:Nine-pin bowling)」(九柱戯)という一つのスポーツが派生し、宗教家の間では人気のあるスポーツとして栄えた。九柱戯はいまだにヨーロッパでは比較的メジャーな競技で、愛好者も多いのです。

17世紀になると多数の宗教家(清教徒)たちが移住したことで、アメリカでもボウリングが盛んになりました。しかしナインピン・ボウリングは西部開拓時代・アメリカで禁酒法下において酒をめぐる賭け事に利用され禁止になり、反発した有志がピンを一本足しテン・ピン・ボウリングにしたことで法律の「ナインピンボウリングを禁ず。」を回避していたんです。それが現在のスタイルになったと言われているんですね。

日本で普及し始めたのは、1955年(昭和30年)の雑誌には「最近になって日本に入ってきたスポーツで、まだあまり大衆に親しまれていない」[8]とあり、広く親しまれるようになったのは昭和30年代と思われる。

1970年(昭和45年)前後には、須田開代子さんと中山律子さんに代表されるスター・プレイヤーの出現などがきっかけとなって、ボウリング場が数百メートルごとに立ち並ぶほどの一大ブームが到来しました。日本国内のボウリング場は1972年(昭和47年)時点で3697箇所を数えたんですよ。しかし、ブームが過ぎると集客力も減衰して施設は激減していきました。2016年(平成28年)時点で821箇所にまで減っています。遊びの多様化によるボウリング競技者人口の減少に加え、先のブーム時に建てられた施設の老朽化が進んで耐震基準を満たさなくなったことが大きく響いて、次々に廃業しています。

その手軽さゆえに、21世紀前期初頭現在も、体操と並んで国民に最も馴染みの深いスポーツの一つとして、また、スポーツ競技と定義されているが、男女問わず手軽な集団レクリエーション・ゲームとしても浸透しており、あまり経験の無い人も参加しやすい性質を持つといえます。

ここ数年、ブームの再来を予兆させるくらい人気になってきましたね。

 

そうなんですね。久々にやりたくなってきました!

 

ここでは、そんな初心者から上級者の方がもっと上に目指せるトレーニング動画や練習方法、座学などいろいろ記載できたらと思います。

また、ボウリング用語など掲載して辞書代わりに使っていただけるように取り組んで行けたらと思っております。

 

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